今年の夏から継続交渉となっていた非常勤職員への一時金(ボーナス)支給を求めて、府職労・病院労組は何度も団体交渉を重ねてきました。その結果、12月1日に病院機構当局より「来年度から非常勤職員にボーナスを支給する」との提案を引き出しました。多くの仲間が組合に加入し、声をあげた成果です。
ゼロ回答から支給へ!大きな一歩
常勤との格差は不満、さらなる増額をめざす
今回の提案は、府職労・病院労組が要求していた「今年度からの支給」「常勤職員と同じ月数の支給」「全ての非常勤職員への支給」という要求には程遠く、とても不十分な内容です。
府職労・病院労組は、これまでの「支給ゼロ」からは大きな前進と受け止めるとともに、さらなる増額や対象拡大に向け、引き続き取り組みを強めます。