「ひとこと要求署名」スタート集会
8月23日、府労組連(府職労・大教組)は「ひとこと要求署名」の取り組みのスタート集会を開催しました。10月下旬~11月の賃金確定交渉に向けて、みんなが声をあげられる取り組みをしよう!という思いでの開催となりました。
委員長あいさつ、報告に続き、参加者全員参加で3~4人のグループにわかれて、自己紹介をしたあと、それぞれの仕事や職場の状況と困っていること、賃上げに対する思いや「ひとこと要求署名」を集めるアイデアなどをみんなで話し合いました。
全体での共有では、「若い世代の声をたくさん集めたい」「賃金を上げることは結果的に良い仕事をすることにもつながる」「職場集会を開催して来た人に呼びかけて、その人たちから署名を広げてもらおう」「本庁での集中行動もやりたい」「物価高のことは話題になりやすいので署名を呼びかけたい」「こんな仕事がしたいという思いを集めたい」など、たくさんの声がシェアされました。
参加者の声 感想文より抜粋
- 全ての職員が安心して生活できる賃金を得ることを目標に多くの方法を考え取り組みたい。
- 短時間でしたが、人勧のポイントがわかり、交流もできてよかったです。
- みなさんの意見を聞けて良かったです。はっと気づき目や耳が開く感覚があります。まずは近くの人に声をかけます。
- 他職種の方との交流はとても学びになりました。
- 仲間がいることを再認識できたし、話ができて良かったです。組合の必要性を伝えていきたいと思います。
- 1時間ちょっとの集会でしたが充実した内容で元気が出ました。
- 職場で署名を集めるうえでのアイデアとそのための考え方や背景も考えることができた。
- 公務員の賃上げ、最低賃金の引上げは、民間企業にも影響するという話に共感できた。