大幅賃上げと労働条件向上を求め
大阪府人事委員会に要請、意見交換

7月18日(火)、府労組連(府職労・大教組)は、大阪府人事委員会に対し、大阪府人事委員会勧告に向けての要請書を提出し、人事委員との意見交換を行いました。

重点項目として、「生活改善につながる大幅賃上げ」「会計年度任用職員の待遇改善」「相対評価の中止」「異常な長時間労働の解消と職員増」「安心して働き続けられる職場環境の改善」「ハラスメントのない職場づくり」について、府職労が取り組んだアンケート結果や職場の実態などにもとづき要請したあと、それぞれ意見交換を行いました。

人事委員長からは「現在、令和5年度の勧告に向けて作業を進めている。本日の要請や意見を参考にしつつ、本委員会の考え方について勧告で示したい」との考え方も示されました。

8月上旬に国家公務員の給与に関する人事院勧告が出され、その後10月頃に大阪府人事委員会の勧告が出される予定です。

府労組連は、生活改善につながる大幅な賃上げと安心して働き続けられる職場環境、労働条件の向上をめざして、引き続き取り組みを進めます。

fusyokunotomo_2138_04

ページトップへ