府労組連(府職労・大教組)は、5月23日(月)に第34回定期大会を開催し、「2022年 夏季要求書」を決定しました。27日に吉村知事あてに提出し、団体交渉を通じて賃金・労働条件の改善を迫ります。
主な要求項目
・初任給をはじめ職員全体の賃金水準の大幅引上げ
・非常勤職員(会計年度任用職員)の賃金の大幅引上げ(初任給基準を基礎に)
・安心して働き続けられる定年引上げ制度(賃金水準を引下げないこと)
・再任用職員の賃金水準の引上げ(全員2級水準以上に)
・通勤手当の実際の経路にもとづく支給
・再任用職員と非常勤職員(会計年度任用職員)の一時金支給月数の引上げ
・人事評価制度「相対評価」は直ちに中止を
・異常な長時間労働の解消
・保健所の夜間携帯電話対応の改善
・子育て部分休業の取得要件を小学校6年生にまで拡大
・妊娠障害休暇や妊娠した職員の通勤緩和の取得要件の緩和
・非常勤職員(会計年度任用職員)への人間ドック等の助成