圧倒的に少ない洋式トイレ
女性トイレは男性の半分以下
「女性が活躍できる職場」にはほど遠い…

トイレの洋式化、衛生管理の徹底を

この間、府職労は快適な職場環境づくりの一つとしてトイレの洋式化と衛生管理の徹底を求める取り組みを進めています(詳しくは7月号の府職の友をご参照ください)。

現在、大阪府の職員は女性が約42%(非常勤職員を含む)です。大阪府の方針でも「女性活躍推進」が掲げられていますが、大手前庁舎の女性トイレ(便器の数)は、本館では男性86(小便器54・和式18・洋式14)に対し、女性41(和式17・洋式24)と半分以下しかありません。別館では男性66(小便器42・和式13・洋式11)に対し、女性24(和式13・洋式11)と3分の1程度しかありません。これでは女性が安心して働ける状況ではありません。

府職労はトイレの洋式化、女性トイレの増設をめざして、引き続き取り組みを進めます。

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