夜間・休日の冷房運転を申し入れ

本日、企画厚生課を通じて知事あてに「職員を熱中症の危険から守り、効率的な業務を遂行するため夜間・休日の冷房運転を求める緊急申入れ」を行いました。
連日、真夏日が続き、今後も猛暑も予想されています。大阪府の各職場では、ようやく勤務開始時間(午前9時)から終了時間(午後6時30分)まで冷房が入るようになりましたが、残業時や休日出勤時には冷房が入りません。
昨年は府庁本館において残業時の室温が32℃を超える日も記録されています。こうした事態を放置したまま、冷房も入れずに、多くの職員に残業や休日出勤をさせていることは、明確な安全配慮義務違反です。
職員を熱中症の危険から守り、快適に業務が遂行できる職場環境にするため、以下のとおり申し入れ、早急に実施するよう強く求めました。

1.出勤している職員がいる場合は、朝8時~夜22時まで冷房運転を行うこと。(フレックスタイムの勤務時間:7時~22時)、休日も出勤している職員がいる場合は、同様とすること。

2.全ての課・室の室温測定を行い、どの場所でも室温が常時28℃未満となるよう努めること。

3.現在の冷暖房運転期間を見直し、室温に応じて柔軟に運転すること。

【PDF版(約351KB)】

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